『叙勲旭日双光章の受章』御礼

近江八幡市   橋   博

教祖様、日々、結構なる御守護を賜りまして、誠にありがとうございます。

入信のお許しを賜わって以来、数々の御加護を賜り、家族一同、健康で充実した日々を送らせて頂いておりますこと、心より厚く御礼申し上げます。

本日は、令和2年、春の叙勲に際しまして、はからずも私のようなものが、『旭日双光章』という受章の栄に浴しましたことに関しまして、御礼言上させて頂きます。

振り返りますと、今から20年前、地元の皆様方から町議会議員に、御推挙を頂きましたが、最初はお断り致しておりました。ところが、再三に渡り、お話を賜わり、お断りすることが出来ず、出馬させて頂き、お蔭をもちまして当選させて頂きました。 このことが行政に関りをもたせて頂いた、私の最初の第一歩でした。 その後、町民の皆様と安心、安全な町づくりに一生懸命に働きかけさせて頂き、一期目に副議長に、その後二期目も当選させて頂き、議長にも就任させて頂きました。この頃(平成19年)から、近江八幡市と安土町との合併問題が持ち上がり、議会はもちろん、町民の間に賛成、反対の意見が入り乱れ、町内が二分化し大変でありましたが、何とか合併成立にまで持って行くことが出来ました。 しかしその後、この合併に納得出来ないと、反対派グループより、町長の考え方が悪いと声を上げ、町長リコールに発展し、住民投票まで進み、町長は失職させられ、町長改選選挙となり、合併反対派の町長が誕生致しました。この時私は議長を務めておりまして、大変苦労致しましたが、この時点では、すでに合併が成立しており、合併に必要な手続きは、すべて終えておりましたので、いくぶんか安心はしておりました。 この手続きは県知事の認可、県議会の承認、国の総務省の認可まで手続きは済ましておりました。 ところが、今度は議会にまでこのリコールが波及し、議会解散、選挙のやり直しとなり、私も第三期目の選挙となり大変でしたが当選させて頂き、平成22年3月21日に廃置分合の手続きも終わり、新市、近江八幡市が誕生し、我々も市議会議員になりました。その後一年が経過し、新市初の市議会議員の選挙となり、私も第四期目の選挙にチャレンジさせて頂き、立派な成績で当選させて頂きました。 その後、新市の第2代目の議長に就任させて頂き、全国812市議会の財政委員会の副委員長も務めさせて頂き、新市は順調に発展をし、アッという間に、4年の月日が経ち、平成27年の五期目の選挙にもチャレンジし、当選させて頂きました。 振り返ってみますと、通算20年、地方自治に関わりをもたせて頂き、いつの間にか80歳を超える年齢になり、昨年の統一地方選挙には出馬せず、円満に引退させて頂きました。この間、

教祖様の御守護を頂き、何事も良き方向へ、良き方向へと、お導き賜わりました。これも偏に

教祖様の御守護のお蔭様と、深く感謝申し上げます。 この様な貴い経験から、今回思いもよらない、『旭日双光章』という立派な章を受章させて頂きました。このことすべて

教祖様の御神光を賜ったお蔭と、深く感謝申し上げます。 本年の受章は 『新型コロナウイルス』 の関係で遅くなり、6月25日、我が市役所にての伝達式でした。

本日は、一番に 教祖様にこの章をお目通しして頂きたく、ここに持参致しました。

ただいま、

教祖様に最初にお目通し頂き、本当にうれしく思います。今やっと受章の実感が湧いてきました。本当にありがとうございました。 

体験談の貴重な機会を賜り、誠にありがとうございました。