『御開教記念祭』

 令和6年度の『御開教記念祭』が2月11日、御開教の聖地・西宮教会、東京教会、札幌教会、松本教会において執り行われた。

【西宮教会】

 週間予報は雨の天候であったが、大祭当日は、朝から暖かい陽光が降りそそぐ絶好の大祭日和にして頂いた。  午前9時から受付が始まり、関西各地はもちろん、東京からも御慶祝申し上げるべく信者が参集した。境内には、芳しい蝋梅(ろうばい)の香りが広がっていた。

神霊大神・教祖様御照覧の下、御一統様の御臨席を仰ぎ、午前11時、御式典は厳かに開始となる。誠に意義深い御式典に参列させて頂くことが出来た喜びを感謝申し上げるうちに、式次第は進められ信者代表による『祝辞』となる。顧みれば、我が国は

教祖様の再三再四にわたる不戦必勝の警告にもかかわらず、先の戦争に突入し、大敗を喫し、世相は混乱をきたした。そうした中、祖国再建と救世済民のために御開教遊ばされた

教祖様の大御心とその意義を改めて深く受け止めさせて頂いた。御式典は順次進められ、尊い

『教祖様御道話』を謹んで拝聴させて頂いた。 さらに信者代表による『御礼言上・万歳三唱』へと進み、『靈源會』の充実発展と御一統様の弥栄を心より御祈念申し上げ、今日の佳き日に参列させて頂いたことを感謝させて頂いているうちに御式典は滞りなく納められた。

【玉串奉奠】

【祝 辞】

【ひふみ霊歌】

【御聖訓】

【御神語奉唱】

【御礼言上・万歳三唱】

【東京教会】

 令和6年度『御開教記念祭』が2月11日、東京教会にて執り行われました。

 当日は、朝から風もない晴天で、陽射しがあり、気温も上昇し、春のような天候のお恵みを頂きました。

 東京教会に参集させて頂いた信者さんの『明るい声』と『笑顔』に溢れ、『おめでとうございます』の挨拶が響きました。

 誠に意義深い『御開教記念祭』を共にお祝い申し上げるべく、多くの信者が参集させて頂き、御神前は満席、地下参拝所にも信者が参列されました。 御式典は、

神霊大神・教祖様御照覧の下、会長様のお出ましを賜わり、開式となりました。

 式次第に従って、『玉串奉奠』、『祝辞』、『ひふみ霊歌』、『御聖訓』、『御神語奉唱』と続きました。 信者一同、大祭に参列のお許しを頂けた喜びを感謝申し上げると共に、祖国再建と救世済民のため、昭和22年2月11日の佳日に御開教遊ばされた

教祖様の大御心とその意義を深く受け止め、『国家の安泰』、『民族の繁栄』、『世界の平和』を掲げられた重大な使命を新たにさせて頂きました。

 特に印象に残りましたのは、会長様の御講話です。

『教祖様が昭和22年に御開教されてより77年を迎えさせて頂き、現在に至っておりますことへの感謝と、信者に選ばれた私達は、御教えに基づいて、理想社会実現に向かって邁進させて頂かなければならない』と講話されました。

 また、その御講話の中で、東京教会の信者が昨年より実験的に始めました布教活動について、お褒めのお言葉を賜わり、信者一同、感激致しました。と共に、本年度は、東京教会全信者の心を結集し、力を併せ、皆で本格的に布教活動に力を注がなければならない使命感を強く感じました。

 最後に力強い『御礼言上・万歳三唱』をさせて頂き、令和6年度『御開教記念祭』は感謝と感激のうちに滞りなく納められました。

【玉串奉奠】

【祝 辞】

【御礼言上・万歳三唱】

【会長様御講話】

【札幌教会】

 2月11日、札幌教会に於いて、令和6年度の『御開教記念祭』が、西宮教会、東京教会、松本教会の開式時間に合わせて執り行われた。

【祝 辞】

【ひふみ霊歌】

【御聖訓】

【御神語奉唱】

【御礼言上・万歳三唱】

【松本教会】

 2月11日、松本教会に於いて、令和6年度の『御開教記念祭』が、西宮教会、東京教会、札幌教会の開式時間に合わせて執り行われた