『新年祭』

 

松飾りの緑も麗しい1月3日、瑞気漲る開教の聖地・西宮教会において、平成31年度の『新年祭』が厳粛に執り行われた。

 

当日は肌寒さを感じるほどであったが、開式が近づくにつれ、暖かい陽光が降りそそぐ絶好の大祭日和にして頂いた。

つつがなく佳い新年を迎えさせて頂いた信者が、関西各地より御慶祝申し上げるべく参集した。

 

神霊大神・教祖様御照覧の下、御一統様の御出座を賜り、午前11時、御式典は厳かに開始となる。

新年の清々しい空気に包まれて御会堂において、参列させて頂くことが出来た喜びを感謝申し上げるうちに、式次第は進められ『御神語奉唱』となる。

信者の心を込めた奉唱は、大きな響動(どよ)みとなって御会堂内に広がっていく。

 

続いて深遠な『教祖様御道話』を謹んで拝聴させて頂いた。続いて会長様の御講話を拝聴させて頂く。

『平成31年は昨年同様、〝集い〟を続けていきたい。体験談を中心に、信仰を深めていきたい。』

『1月27日に出来る松本教会は素晴らしい環境にある。その松本教会で毎年練成会のような研修を積んでいけることを企画したい。』

『御神語奉唱会に参加させて頂き、自分のこともですが、世界の事も考えながら、教祖様の御神光を波動として津々浦々まで広めていくことという気持ちで臨んで頂きたい。』

『一日一日の信仰の積み重ねとういうものが、この一年の結果として出てくると思いますので、そういう気持ちで信仰を、一日一日、一ヶ月一ヶ月、しっかりやっていって頂きたいと思います。』とのお言葉を賜り、参列者一同、心して拝聴させて頂いた。

 

さらに信者代表による『御礼言上・万歳三唱』へと進み、靈源會の充実発展と御一統様の弥栄を心より御祈念申し上げ、今日の佳き日に参列させて頂いたことを感謝させて頂いているうちに御式典は滞りなく納められた。

 

【玉串奉奠】

 

 

 

 

 

【御神語奉唱】