『第十一胸椎圧迫骨折 と 足裏のしびれ』を良くして頂く

箕面市  稲垣 隆造

平成27年に痛めました背骨の『第十一胸椎圧迫骨折とそれに伴う足裏のしびれ』につきまして御礼を述べされて頂きます。

平成27年8月1日の朝、ベッドから降りられないほどの痛みでした。何が原因なのか、霊についても思い当たらないまま、いつか良くなるだろうと思いながら、辛抱しておりました。

整形外科に通いながら、自らも一日一万歩を目標にしておりましたが、身体に力が入らず、歩いていても女の人に追い抜かれるような状態でした。

昨年(平成29年)9月15日参拝しましたところ、事務局から発願し、心を強く持って

教祖様にお縋りすることが本道とのあたたかい御指導を頂きました。

翌16日から日参させて頂きました。その時の状況を申し上げます。

まずは、一日も雨に遭わず10日間 *(注) の日参を続けられました。

 

*(注)新規に入信された方や、新たに発願された方は、原則として、

15日間(参詣日を除く)日参を続けることになっております。

 

6日目には背中の痛みが少し楽になり、チリチリする感じがしました。

7日目には背中は少し痛くなり、足裏に血液が流れる感じがしました。

8日目には背中の痛みは軽くなり、両脇腹が痛くなり、背中全体を補強されているように感じました。そして足の方は親指を立てて歩く感じがしました。教会では足がものすごく熱くなりました。しかし、手でさわっても熱はありませんでした。 まだ引っ張る力は自信がありませんが、これは

教祖様の御神力を頂いたものと思い、また、以前、事務局から自分の命は自分で守る心が大切と教わったことを思い出し、スクワット20回、腕立て伏せ20回、元気な時と同じように出来ました。

9日目には、背中がチリチリし、足は膝から踝(くるぶし)が痛くなるほど重くなりました。 10日目には膝から踝(くるぶし)の重みは消えていました。

会長様もおられましたので、概略を報告させて頂きましたところ、我が事のように喜んで頂きましたこと、大変ありがたく思っております。

そして翌日、整形外科に前のレントゲンと現在の写真を比較して見てもらうよう依頼し、翌日見せてもらいましたところ、骨は完全につながっておりました。

余談になりますがつながった骨、部位は黒くなるとのことでした。

10月3日、月次祭において、10日間の日参を終了して賜わったお蔭につきまして御礼言上を頂きましたが、その後、日産の期間は15日間であることを、事務局から指摘されました。思い違いをしておりまして、日参を中断する形のなり、申し訳ございません。10月8日から日参を再開しました。その時に、『疲労や体調に良く目配りするんですよ』と教えて頂きました。

日参を再開した後半のことについて、述べさせて頂きます。

8日は、尼崎市へのポスト布教でしたが、終わった後とは、足の裏に血液がドクドクと流れる感じがしました。

翌9日は、歩幅が広くなった思いがしました。しかし、後ろから来た若い女性が、腕を横にフリフリ追い越していき、駅まで一ブロック分リードされてしまいました。

そこで、教会と、駅の到着時間と、歩測数を記録することにしました。信号待ちの時間を考え、駅と国道2号線をはかりました。

その結果、平均で往路が9分で、お参りからの帰り道は8分30秒で30秒短く、一番早かったのは、14日目の7分30秒でした。

ちなみに一ブロック30秒ほどで、先ほどの女性との距離は30秒と分かりました。

歩幅は正確なデータを取れませんでしたが、最後の日は1107歩でした。

ただ、その他にも、顕著なお蔭と思いますのは、15日目、足が冷たくコタツを入れておりましたが、途中で熱くなり、布団からだして寝ていました。人智では理解できないお導きを頂いていますこと、心から御礼申し上げます。

いたずらに馬齢を重ねておりますが、馥郁(ふくいく)とした金木犀(きんもくせい)の香りの中、日参させて頂き、誠にありがとうございました。

この度は、正しい信仰の道に入ることの大切さを教えて頂き、誠にありがとうございました。