『読売書法展』入選の御礼

大阪市  中島 栄子
教祖様、日々、御守護賜りまして、誠にありがとうございます。
『読売書法展』入選についての御礼を申し上げます。
6月7日に作品を提出し、この8月10日に入選の通知をもらいました。
実は、昨年も挑戦していたのですが、入選出来ず、大ショックでした。
平成18年より、毎年出品し、7年間連続で入選していたのです。
悲しくて、悔しくて、やりきれない思いの1年間でした。
入選出来なかった理由も、自分ではハッキリわからず、悩み続けました。
しかし、振り返ってみましたところ、練習不足、勉強不足、先生に依存し過ぎと、次々と問題点が浮き上がってくるのです。
要は、自己満足で、油断していた自分を発見できました。
これにより、今までのお稽古のやり方を工夫したり、視野を広げて、自分の先生の書風以外の表現法にもチャレンジをしました。
気合を入れ直しました。
今回の入選は、教祖様がお諭し下さいました、貴重な1年間の反省のもとでの結果ととらえさせて頂き、喜びも2倍のうれしさです。
作品出品後は、参拝日ごとに御神光を賜りますよう、ご祈念申し上げておりましたが、今回も御神力の賜物と、心より感謝御礼申し上げます。
今後も、充実な書の道を歩めますよう、ご祈念申し上げます。
本当にありがとうございました。