三脚から転落、骨盤複雑骨折するも、歩けるまでに回復

三木市在住信者

教祖様、日々、御守護賜わりまして、誠にありがとうございます。

 昨年暮れの11月4日、夕方近くに近所の松の木を剪定中、ふと左に目を向けると剪定残しがありましたので、それもついでに処理しておこうと、態勢を左に向けた途端、『スーッ』と吸い込まれるように三脚ごと駐車場のコンクリート上に叩きつけられました。その時、駐車場には何もなく、腰から上半身を打った模様です。倒れた当時、左側頭から血が出ていたので、近くの『三木山陽病院』に搬送されました。

 4日は振替休日のため、担当医がおらず、診察ベッドに上げようとするも足が動かず、看護師に頭を診てもらい、かすり傷程度で血も止まっているし、正常な受け答えをしており、左足も動かさなければ痛みもないので、明日、担当医に診察してもらうということで入院しました。

 5日にレントゲン検査の結果、骨盤付近が複雑骨折しており、医師がこの病院では処置が出来ないので、知人のいる『神戸医大』を紹介されました。早速手続きされて『神戸医大』へ搬送されました。レントゲン検査の結果、左第七、十一、十二肋骨骨折と総称して骨盤骨折(左寛骨臼骨骨折・右仙骨骨折・左右座骨骨折)と診断されました。ベッド上では痛みもなく、血管や神経系統も異常が認められないため、まず両足を揃えるために、左足に2キロの重りを付けて様子を見ることにして、家族と相談の上、病院の都合で13日に手術することが決まりました。

 13日は朝9時から手術室に入り、夕方5時まで約8時間の大手術でした。『何ヶ所も骨を繋ぎ合わせているから、8週間は歩くことが出来ません。』と診断されました。

 11月29日に『三木山陽病院』に転院し、車椅子の療養生活に入りました。その間、右足だけで車椅子の乗り降りを始め、院内にあるリハビリセンターに連れて行ってもらい、左足の筋肉をほぐすリハビリを続けました。センターにはさまざまな方々がリハビリに来ておられました。

 1月8日から杖を使って、左足に体重半分をかけての歩行訓練を22日まで行いました。そしてレントゲンの結果、異常なしとのことで、2月6日まで全体重をかけての歩行訓練に移りました。スムーズに行くことが出来ました。そうして、レントゲンの結果、異常なく順調に来ているとのことで、7日に退院の許可がおりました。

『一般道でのリハビリは、交通の事故防止とツマズキ防止のため、杖を持って行動するように』とのことでした。特に坂道や階段には注意するようにすることで、長い闘病生活からやっと自由に歩ける念願が叶えられました。転落事故から退院まで、

教祖様の御守護を賜わり、大難を小難にして頂き、好都合にさせて頂き、こうして歩くことが出来ますこと、本当に感謝に耐えません。

教祖様、誠にありがとうございました。

 入院中は『聖典』や『教典』を読ませて頂き、反省すべき点は多々ありますが、一信者として神の道に反しなきよう進ませて頂きたいと思います。

 今後とも、家族一同、正しい信仰に入れますようお導き下さい。

 本日は、貴重なお時間を御礼言上させて頂き、誠にありがとうございました。