体験発表

平岩 正雄(松本市)

教祖様御開教65周年おめでとうございます。
この節目の佳き日に体験発表させて頂けますこと深く感謝申し上げます。
今日は思考をちょっと変えまして、松本地区で起きている未入信者にスポットを当てまして、偉大な奇蹟を頂戴している事実を発表させて頂きます。
これは昨年会長様が『霊祭』の際おっしゃった『教祖様の御神光は今年強まっている』と感じられたそうで、この言葉の裏付けとなります事象が私達松本地区の未入信者達が次から次へと教祖様の強力な御神光によって奇蹟現象がはっきりと顕示されております。
また5~6年前、統主様が『信者と未入信者との垣根を撤廃する』と宣言され、準会員制度のようなものを造ってはどうかと発案されました。そして『誰でも(つまり未入信者であっても)お蔭を頂いたらお礼参りは当然するでしょう、ねえ平岩君』と御声をかけて頂きました。そして現実にそのお言葉通り、未入信者といえども奇蹟を頂いた者が私の所へ感謝袋を添えてお礼参りに来られています。
また、種々の事情で入信したくても物理的な理由で入信出来ない人もいます。
次にこういう例もありました。松本市村井町に住んでおります  さんという方があります。この方は御神草をあげまして、毎日毎日私とその人とが時間を合わせて同時刻に御神語を奉唱することにより、わずか3ヶ月で胃ガンが治ってしまった例があります。レントゲン検査の結果、胃潰瘍のようなものが胃の中より流れ出し、出来物がなくなり、胃のレントゲンの中に白い筋が三筋ついていて、ガン細胞は全く見られなかったと言って大変喜んで私の所へ感謝袋をもってお礼参りに来られました。私が代理受領致しまして代参で奉納させて頂きました。その後入信を勧めましたが、いろいろの事情で入信までは至りませんでした。あれから数年経ちますが、ガンの再発はなく元気にしております。
私の体験として理解できたことは、お蔭を頂いて教祖様に報恩感謝をすれば信仰の区切りとして認めてもらい再発しない、ということを実体験として強く感じております。
さて、次に松本市里山辺に住んでおります T さんという方がおります。彼女と知り合ったのはUさん(この方は靈源會のよき理解者です)を通じて紹介されました。3人、尊い御式典に無事参列させて頂きました御礼を申し述べさせて頂きます。 U さんの持て余している不動産を買ってくれまいかと要望されましたが、あまりの強要でしたがまあ人助けになるならと思い購入することに致しました。
昨年10月8日、不動産取引をしまして手付金を打ち契約を成立させました。その後の雑談に入った時、種々話しているうちに下腹部に腫れがあり大腸ガンであると分かっておりました。腸にポリープが出来ておるというものですから、とっさに私は御神草を車の中より取り出しまして、御神草のラベルを指差しながら靈源會の説明をし、『よく祈願して頂いて下さい』と申し付けました。さらに『何か急激に身体に変調をきたしたら、すぐ私に連絡して下さいね、決して病院に行かないように』と言い渡して彼女の家を去りました。彼女曰く、『私は完全なる大腸ガンでポリープが出来ております。11月26日の遥拝式には出席させて頂きますが、その翌日11月27日は信州大学病院で検査があり、検査と同時に手術する』という予定になっておりました。前日の遥拝式には是非出席するようにということに致しました。
10月8日、さっそくその夜から茶こしに御神草を入れ熱湯を注ぎ8勺位頂きました。それから2週間くらい経った時、突然下腹部が痛くなり『下血』し、下腹部が圧迫され一晩中苦しみました。何と血便が出たそうですが、医者に行こうと思った時にはもうすっかり身体が軽くなり、快調、お腹すっきり、うその様な気分となり晴れ晴れとした気持ちになりうれしくて仕方がありませんでした。
さて翌日、11月27日は検査日で手術の日です。恐る恐る診断してもらいましたが、医者が言うには『どこにもポリープはありません。 T さん手術の必要はありませんよ』と言われてしまい、唖然としてしまいましたが、私としては腑に落ちませんので、今度は看護士をとっ捕まえて『よく検査して下さいよ。どこかにポリープを見落としていませんか』と詰問したそうですが、『 T さん、どこにもガンはありませんよ』と言われ、手術の準備をしていた医者が『これなら手術の必要はなく、取りやめましょうよ』と言ってくれました。私は驚いて恐れ多いことですが、御神草がこんなに速く効くものとは思っておりませんでした。『これはきっとどこかに落とし穴があり、どこかに反動が来てもっと悪くなるのではないか』と疑い、素直に喜べませんでした。
11月の遥拝式に来られた時、このような奇蹟の体験発表された折、会長様が『これは御反応を頂きましたね。
“下血した” これですっきり毒素を外に出させて頂いたので、きっと良くなっているでしょう』と言われたことが正しくその通りでした。
この未入信者の T さんの体験発表を聞いておりました、小穴 衒さんが、未入籍ですが結婚を約束したMさん(54歳)が直腸ガンらしきもので苦しんでおりましたので、本当に治せるものなら何とかお願いしたいと私の所へ来て、御神水を1.8リットル入りのボトルを1本くれと言うものですから、どうぞと手渡しました。
彼女の病気を治してやろうと軽い気持ちで御神語を唱えながらこの御神水を飲みなさいと手渡したそうです。しかし彼女、宗教なら私は嫌ですと言われてしまったそうです。それなら患部に手を置き『どうかこのコブを治して下さい』と左手で患部をさわり右手で御神水を飲んでみなさいということで、朝コップ1杯、夜コップ1杯飲んで食事をしたそうです。すると突然トイレに駆け込み、唸ったと思ったら黒いコールタールのようなドロドロした便が下へ下へと下ったそうです。すっきりした気分でトイレから出て来まして、彼に言ったそうです。『不思議だ、不思議だ』と言うではありませんか。よくよく彼女に聞いてみますと、左下腹部のちょうど大腸が下りてきて左臍脇の下腹部にかまぼこ大、いやソーセージ位で長さ10センチほど盛り上がって腫れ上がってオデキが出来ており、食事をするとそこに便が詰まってしまってお通じが悪く苦しんでいたものが、もうすでに腫れものはなくコールタールのようなものと一緒に外に出て排泄されてしまったわけであります。何か急に腹に穴があいてどこかに抜け落ちてはいないか心配なので、次の日も同じようにコップ1杯朝頂き、同じスタイルで患部に手を置き、一心にどうか治して下さいと強い気持ちで祈りました。そうするとどうでしょう、ゴルフボールくらいの丸い固まりが出てきてポンと飛び出してきたそうです。便器に多量の便が排泄され、ものすごい臭いを発し部屋中鼻をつまんだそうです。これで身体中がすっきり快調となり全快したようです。
コールタールのようなドス黒い固まりは、専門家に言わせると血液が変化してドロドロの溶液に変じ、大腸が下血するとこのようになるそうです。
彼女は宗教なら信じない。
私は貴方の言うことを聞かないと言っていた者が、この大きな奇蹟を体得したことにより隣の部屋で小さな声で御神語を連発し、一生懸命祈っている姿を目撃いたしました。彼が覗くと御神語奉唱をやめてしまったそうです。その後、御神水がなくなり、『まだ欲しいのに足りない。どうかどこかに御神水はないか』と私の所に来ましたので小ビンを渡しました。
今度は歯痛で歯の根っこが腐ってしまい歯医者へ行きましたが、『今この根っこを治療は出来ません。うっかり治療をすれば骨髄炎になってしまうので治療が出来ない』と二つの歯医者に言われてしまい、途方に暮れておりました。そこで御神水を使わせて頂き、何とか治らぬものかと、また一生懸命で歯の根っこにつけたり飲んだりしましたところ、多量の膿が出て、歯根がきれいに表れました。それで松本歯科大学病院に行ったら、医者が驚いて、『これなら治療が出来ます』ということになり、すぐに治療してもらいまして、『すっかり完治致しました』と喜んでおりました。
次に、彼女は火傷の跡がケロイド状となっているため、御神水を毎日シップすることにしまして、毎日観察しているうちに跡が徐々に消え、約10日間のうちに白く皮膚の色に戻ったと言って喜んでおりました。
次に、松本市寿に住んでおります百瀬夫婦の体験談であります。
昨年のある時、山本恵子さんの紹介で私の事務所へ仕事のことで百瀬トミ江さんが来られました。仕事の話は一段落しましたのですが、トミ江さんの顔色が悪く、どこか身体の調子が悪いところがありますかと問いかけましたところ、『私はC型肝炎です』と言われたものですから、別れ際になって御神草を約半分わけてやり、御神語を唱えながら毎晩頂いてくださいと言って手渡しました。『何か急に身体に変調をきたすかわからないので、決して心配しないようにして下さいね』と言い聞かせて分かれたのであります。案の定、山本さんと帰る途中、百瀬トミ江さんが『どこか早くトイレに寄って下さい』と叫ぶものですから、あるスーパーのトイレに車を乗り入れ、彼女をトイレに見送ったそうです。ちっとも帰って来ないので心配しておりましたが、やがて帰って来ました。帰って来るなり山本さんが『どこか具合が悪くなったのですか』と聞いたら、『そうではなく多量のお小水が出て出て止まらないほど出たので、困ってしまったのよ』と言いながらお腹をこすりながら示しながら『こんなにペッシャンコになるなんてことは今までになかったのよ、とてもすっきりしました』と喜びました。その後、家に帰り毎晩御神草を頂いているうちに、夫である幸長(よしかず)さんにも飲ませておりましたところ、途切れてしまいましたが、数日後、あの“苦い”のを俺にもくれくれとせがむようになりました。彼は心臓に欠陥があり血液の流れが悪く、血管が詰まっていて手術の必要があると医者に言われていたので、血管を通すカテーテルの手術を受けましたが軽い手術で、その手術は成功したそうです。今は農作業をやれるところまで回復したそうです。
さて、今年1月22日、松本の遥拝式に夫婦揃って参詣させて頂きました。その折、会長様から御神餅や御神酒等を未入信者の者達も全員頂戴致しました。
やがて御式や集いも終わりに近づいた頃、突然百瀬幸長さんが口を開きました。『私は心臓が悪くバイパスの手術を行い、一本カテーテルで血液の循環を良くする手術を行いましたが、この経過後、後遺症で胸がチクチク痛くて仕方ありませんでしたが、この御式に参列したら急に痛みがなくなり、今は何ともなくなってしまいました』というではありませんか。この体験は私が今から五十有余年前、学生のころ、赤坂の教会において
教祖様の御道話が終わると、前から後ろから方々から『突然30年ぶりに腕が上がるようになった』とか、『頭が痛くて長年頭痛で困っていたが、急にこの頭痛が治ってしまった』とか、と言い出され、会堂が騒然となり、未入信者が次から次へと入信されていった光景を思い出しました。いかに靈源會の力が強いか、教祖様の御神光が強力にあの松本のホテルの一室で一角の遥拝所に厳然と輝いているとする姿をまざまざと見せつけられ、我々の信仰を早く確立し、早く布教に邁進しなければならないかを思い知らされました。
その後、百瀬幸長さんは『常にイライラが付きまとい、短気ですぐ怒りっぽい性格がこの1月22日の遥拝式に出てキズの痛みがとれると同時に、イラつくこともなくなり、おおらかな気分で日常の生活が送れているように感じます』と妻のトミ江さんが言っておりました。彼や彼女になりかわり御礼申し上げます。
【まとめ】
このようにして、私達松本地区に対する教祖様の広大無辺の絶対愛をもって、より強く、より早く奇蹟という実証を以って“神の実在”を未入信者のうえに指し示し、靈源會の存在意義を顕現されているという事実を皆様方に訴えたいと思います。混沌とした世の中、明日にも破滅してしまいそうな社会、日本国の最後の指針を教祖様がその方向性を明示し、私達に頑張れとエールを送り続けておられているように思います。
最後に、統主様が信者と未入信者との垣根を取っ払って戴いたということは、いち早く人造り、国造りに、全員で突入せよとの高い見識から導き出された指導方針であろうと思います。それは全国津々浦々からありとあらゆる者が御神語の声を高らかに上げなければ『ノアの箱舟』ではありませんが、来世の救国への道、即ち神の国を造り上げなければなりません。皆さん!勇気をもって今強まっています教祖様の御神光を一人ひとりが受け止めて立ち上がろうではありませんか。信者一人が一人を誘い又、その信者が一人を誘えばまたたく間に全国区に神の道、即ち靈源會を浸透させることが出来ます。どうか何もいりません。
“勇気”の二文字を高く掲げて布教宣揚に突入しようではありませんか。
長時間ありがとうございました。