再入信の御礼 及び受入態勢の体験

生駒市  潮田 嘉子
教祖様、日々、御守護賜わりまして、誠にありがとうございます。
私は本年3月29日に再入信させて頂きました者でございます。 実は、小学校3、4年頃から父に連れられ御本部の御門をくぐらせて頂いておりました。
教祖様御生誕祭には、お仕舞を舞わせて頂いたこともありました。 当時は参拝させて頂くことにつきましては、あまり理解は出来ていなかったと思います。その後、大学を卒業しましてから入信させて頂き枚挙にいとまのなき大きな奇跡を頂きました。
今日あるのも教祖様のお蔭でございます。
ところが、結局、私の意志が弱く30歳半ばで断念してしまいました。
心から教祖様にお詫び申し上げることしか、今は出来ないのでございます。
そして、もったいなくも、この度再入信させて頂きましたのでございますが、この件につきましても奇跡でございました。
私の主人が3年半ほど前に亡くなりまして残務整理に追われておりましたが、どうしても片付かない問題がございました。 このため毎日不安なつらい日を過ごしておりましたが、3月半ばと思いますが、姉の家に行き、預けております着物の整理に没頭しておりましたが、たまたま別の部屋に行きましたところ、姉が『このように霊の供養をして頂いております。』と申しました。
何のことかわからずそのまま仕事を続け帰宅したのでございます。
3月27日だったと思いますが、精神的にも肉体的にも疲れ果て、いつの間にか無意識のうちに姉に電話をしておりました。
そして、教祖様にお縋りしたいことを伝えておりました。
姉はほとんど留守が多く、夕方など在宅していることは珍しいことでございます。
これこそ不思議なことでございました。
しかも姉が再入信させて頂いておりましたことも全く知りませんでした。
ただ、姉は私も入信させて頂けることを教祖様にお願いしていたそうでございます。
教祖様、このような奇跡を頂き、心から感謝申し上げます。 そして、3月29日に会長様お疲れのところでございましたが、御指導頂き再入信させて頂きました。
心から教祖様にお詫び申し上げますと共に、感謝申し上げるところでございます。
ありがとうございました。
また、統主様、会長様にお詫び申し上げますと共に、御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
次に、霊供養をさせて頂くお許しを賜わり、本日申し込みをさせて頂きました。
初めてのことでございますが、悪因縁の多い何代も続く古い家でございます。
お供養が出来ますように努力させて頂くつもりでございます。
この機会を頂戴いたしましたこと厚く御礼申し上げます。
次に、3月7日朝のことでございます。
大雨の後でしたが、ふと外を見ますと窓を通しましてススキのような根が張る雑草が花壇から伸びておりました。
これは早く抜かないといけないと思いまして手首までの手袋をしましてその根のほうに左手を入れましたところ、一瞬のうちに肘から下に黒ゴマのように何かが散らばり刺されたような痛みを強く感じました。
何が起きたのかわからないまま払いのけ、飛んで家に入り流水で皮膚を洗いました。
そして御神語奉唱をもったいなくもさせて頂きながら、御神塩を濡れている皮膚にほんの少し全体に擦り込ませて頂きました。
5分ほどで痛みは和らぎ10分ほどでほとんど感じなくなりました。
赤い点々もほとんどなくなりました。
人差し指は、しもやけのように真っ赤に腫れ上がり、関節も曲がらない状態でございましたが、2時間ほど後にはほとんど回復しておりました。
犯人は何だろうかと現場に戻りますと2、3ミリの蟻が必死で働いておりました。
『むやみやたらに殺すこともない』と思い部屋に戻りましたが、しかし、あれほどの攻撃がなぜ必要かと思いスコップで2、3センチ掘ってみますと白い卵がいっぱい並んでおりました。
蟻の種族維持、生命維持のこの行為に対しまして、現在の人間の生き方とをつい比較してしまいました。
しかし、何よりも、非常に大きな体験をさせて頂きました。と申しますのは、今から振り返って見ますと、御神塩を使わせて頂いております間は、無心に雑念もなく
教祖様にただお縋りさせて頂きました。
『心素直にただ縋れ』の受入態勢を私自身、このように体験させて頂きました。きっと、教祖様が正しい信仰のあり方を御教示して下さったものと思いまして心から感謝申し上げます。