卒寿を迎えた御礼と 昨今頂いたお蔭について

世田谷区 浅 利  勇

毎日を無事、つつがなく過ごさせて頂いております事、大きな幸せで深く感謝申し上げます。

この度は、卒寿を迎えた御礼と昨今頂いたお蔭につきまして御礼申し上げさせて頂きます。

まず、前月6月24日に、満90歳の卒寿を無事迎えさせて頂きました。正直申しまして、この歳まで生きてこられようとは想像だにしませんでした。只々御神光の賜物と感謝申し上げます。

今日までを振り返りますと、入信そうそう植物に頂いた御神水による驚くばかりの現象をはじめとして、次々と健康、職務、住居、環境、植物等々広範囲にわたり、御神徳を賜った事柄が想起され、ありがたく幸せに思うのみでございます。

大正に生をうけた私は、戦前、戦中、戦後の相反した価値観で激動する世情の中、特には死を覚悟で軍籍に身を置いたがために、戦後は精神的、思想的に確たる考えを持てず、消極的、不安定な状態でありましたが、尊い御神光にご縁を頂き、以上のお蔭を賜りながら、

教祖様に日本精神についての御教えを賜り、豁然(かつぜん)と目前が開け、日本人としての心が甦り、確信と目的意識を持たせて頂きました。ありがたく感謝申し上げます。

遅くなって申し訳ございませんが、今年になりまして、左側頭部に頭部隆起を頂きました。また、念のため血液検査を受けましたが、前回同様要注意のところがなく、異常のない状態を続けさせて頂いております。無為徒食(むいとしょく)、馬齢を重ねるのみの身に、重ねて御神徳を賜り、ありがたき極みで厚く御礼申し上げます。

誠にありがとうございます。