大事故から未然にお救い頂く

京都市  仲上 叡康

教祖様、日々、御守護賜わりまして、誠にありがとうございます。

私は昭和55年にリウマチと記憶力を祈願事項にて御縁を頂いた者でございます。今年で御縁を頂いて36年になります。

11月3日の帰宅中に起きたことについて御礼言上させて頂きます。

当日は木曜日で、スポーツクラブはお休みですので、急いで帰宅する理由がありません。高速道路ではなく地道を選んでいました。武庫川沿いに114号線を北上して甲武橋を渡り、オートバックス西昆陽店前で信号により停車しかかったところへ対向車が急に私の車に向かって進路を変えてきました。40~50キロのスピードはあったと思います。私の車はほぼ止まりかけなので、逃げることは出来ませんでした。対向車の運転手は車の中で何か他のことに気を取られていたと思います。私は車のブレーキを踏み、首をガードするために肩や首に力を入れました。

ところがその運転手は何を思ったのか次の瞬間、急ハンドルを切り、私の車の一台前の車に大きな音をたててぶつかりました。私の車は何も被害を受けずに済みました。道路上には両方の車の破片が散乱していました。普通は反対方向にハンドルを切るものですが、そのようにハンドルを切られますと、たぶん私の車が被害を受けていたものと思います。本当に不思議な感じでした。

事故を起こした車は軽四輪で薄汚れた感じでした。保険に入っているかどうか疑わしいように思えました。車の事故は加害者も被害者と言われますが、後の処置が双方ともに大変です。警察や保険会社の連絡対応、そしてしばらく事故現場で足止めを余儀なくさせられます。また車の修理もしくは買い替え等わずらわしい事です。そのようなことにならずに済み、本当に幸いでした。

私は10月に車を乗り変えていましたので、車のお守りを大祭当日に頂いて帰宅中でした。

教祖様にお守り頂いたものと強く思いました。感謝申し上げます。

気が付くのが遅くて申し訳ありませんが、この御礼言上を書いている時に気が付きました。それは入信以来、車対車による事故を起こすことも、もしくは起こされることもなく過ごせております。入信以前には私から事故を起こしたことはありませんが、何度も車の事故を受けたことがありました。このことを第一に御礼言上すべきことに思えてきました。まだ気が付かずに過ごしていることが他にあろうかと思います。ご無礼を、お許しください。

教祖様、誠にありがとうございました。