霊源會

京都市　藤田喜美枝
教祖様、日々、御守護、お導き賜りまして、誠にありがとうございます。
私は茶道と華道の教室をさせて頂いております。
茶道は初釜とか茶事など、皆が寄ることが多いのですが、華道の方は本所、支所の華会などには皆さん参加して頂いておりますが、個人の教室としては集ったこともなく、最近は結婚、子育てや東京への転勤の方たちが増え、華道だけの方が一度集まりたいと言われて、皆さんの声に動かされ、この平成２７年１１月８日に前日追い込みで花屋さんの方もご協力下さいまして、花材も取り揃えて頂き、東京に転勤している人も土日と出張等を利用して参加して下さり、生花や景色いけ文人華、新々の花型や一人二花態して下さるなど、随分多く２室いっぱいになりました。
個人の小さな小さな華会ではありますが、日曜日お昼、皆で一堂に会し、和久伝のお昼を頂き、午後には皆さんのご家族やお友達、東京から参加してくれた２人の友人もお花を楽しんで下さり、お茶一服と言わず、重ねて服して下さるなど、お菓子もおいしいと喜んで頂き、夕方遅くまで皆さんお話が弾み、ゆっくり楽しんで頂くことが出来ました。
その後徹花し、それぞれが持ち帰る用意をし、私も年齢を重ねておりますので、サッと片付け掃除までしてくれて、後、お茶とお菓子で楽しく今日のことなど話し、喜んで帰りました。
道具の片づけなどボチボチと２週間かけて、やっと片づけましたが、私は滅多にこんなことが出来るとは思っていませんでしたのに、社中の皆さんのおかげで、この年齢になって、こんな良い華会を個人的にさせて頂けましたのも、
教祖様の御加護、お導き下さいますお蔭と感謝申し上げ、ありがたいことと、心より厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございます。