年忌祭の御礼

京都市 織田晴津子

教祖様、日々、御守護を賜わりまして、誠にありがとうございます。
この度は、亡母・織田トメ七回忌 並びに亡弟・織田康宏の一年祭の御礼を申し述べさせて頂きます。
亡母・亡弟とも2月19日が祥月命日にて崇高なる転生をさせて頂いた霊(みたま)でございます。
去る2月14日当日は、京都では珍しく早朝より快晴となり、すばらしい天候のお恵みを賜わりました。
午前11時、会長様には貴重なるお時間を賜わりまして、祖霊庵にて厳粛に年忌祭の儀を執り行って頂きました。またその節には、思いもよりませず、統主様より温かいお心を賜わりまして誠にありがとうございました。霊(みたま)もさぞかし喜んでおりましょう。
また、亡母・亡弟とも親しかった信者さんの参拝を頂きまして、皆さんのお心温まる祈念の御神語奉唱が響きました時、霊(みたま)はどんなに喜び感謝を致しておりましたかと思いますとき、私はありがたく感謝一杯でございました。
帰宅致しまして早速、
教祖様に御礼の御挨拶を致しまして、次に仏壇に報告致しますと同時に灯明が赤々と揺らぎながら高く上がりまして、報告が終わるまでその状態でございました。
実のところ、私が年忌祭を教会でお願いさせて頂く心になりましてから祭壇や仏壇の灯明がゆらゆらと揺れ、また、高く上がったりするようになりました。まるで私の心と会話をしているようで不思議でございました。
この度の年忌祭には全て
教祖様の御守護の賜物でございますこと、厚く御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。