『御開教記念祭』
平成３１年度の『御開教記念祭』が２月１１日、御開教の聖地・西宮教会、東京教会、札幌教会において執り行われた。
【西宮教会】
連日、報道される寒波の影響もなく、前日の雨もやみ、朝から暖かい陽光が降りそそぐ絶好の大祭日和にして頂いた。
午前９時から受付が始まり、西宮、東京から御慶祝申し上げるべく参集した。境内には、芳しい蝋梅（ろうばい）の香りが広がっていた。
神霊大神・教祖様御照覧の下、御一統様の御出座を賜り、午前１１時、御式典は厳かに開始となる。参列させて頂くことが出来た喜びを感謝申し上げるうちに、式次第は進められ信者代表による『祝辞』となる。
顧みれば、我が国は
教祖様の再三再四にわたる不戦必勝の警告にもかかわらず、先の戦争に突入し、大敗を喫し、世相は混乱をきたした。そうした中、祖国再建と救世済民のために御開教遊ばされた
教祖様の大御心とその意義を改めて深く受け止めさせて頂いた。
御式典は順次進められ、尊い
『教祖様御道話』を謹んで拝聴させて頂いた。
さらに信者代表による『御礼言上・万歳三唱』へと進み、靈源會の充実発展と御一統様の弥栄を心より御祈念申し上げ、今日の佳き日に参列させて頂いたことを感謝させて頂いているうちに御式典は滞りなく納められた。
【東京教会】
神霊大神 教祖様御照覧の下、会長様のお出ましを賜り、厳粛に執り行われました。
東京は２月に入り、真冬の寒さが続き、当日も朝から小雪がチラチラ舞う天候でした。しかし、時間が経過するうちに雪もやみ、開式の頃には陽射しも感じられるようになりました。
誠に意義深い大祭に、東京地区をはじめ、松本地区、岩手から『御開教記念祭』を共に祝う多くの信者が参集致しました。
信者一同、大祭に参列させて頂けた喜びを感謝申し上げると共に、祖国再建と救世済民のため御開教遊ばされた
教祖様の大御心とその意義を深く受け止めさせて頂き、『国家の安泰』、『民族の繁栄』、『世界の平和』を求められた重大な使命を新たにさせて頂きました。
御式典は、会長様のご先導により玉串奉奠に始まり、御開教なされた
教祖様に、感謝の気持ちを高らかに御神語奉唱させて頂く。
最後に、会長様の御講話を頂き、感謝と感激のうちに意義深き『御開教記念祭』は滞りなく納められた。
【札幌教会】
平成３１年度の『御開教記念祭』が西宮教会、東京教会の開式時間に合わせて執り行われた。
【西宮教会】
【東京教会】
【札幌教会】
