心臓手術とその後の経過について

大阪市在住信者

教祖様、日々、お守り頂きまして、誠にありがとうございます。

『心臓手術とその後の経過』について、御礼を述べさせて頂きます。

私は、本年4月18日夕刻に体調が悪くなり、大阪市内の病院に緊急入院致しました。診断の結果、『慢性心不全』とのことでした。あと少し遅くなっていたら助からなかったと言われました。

教祖様に助けて頂いたと思っております。ありがとうございました。

入院後、各種の検査や治療が実施され、無事に5月12日、退院の運びとなりました。もとより、『慢性心不全』が治癒したのではなく、『慢性心不全』の症状が治まっている状態であるとのことでした。

退院に際しまして、妻と共に、主治医の話を聞くことになりました。

主治医より、『心臓の弁が相当傷んでおり、そのために逆流しているという状況で、不整脈もあり、それが進み『心不全』を引き起こした。今後、『心不全』の症状がいつどんな形で出てくるかという心配もあり、その都度、『心不全』の症状が出れば、入院もしなければならず、本人もつらいことだし、家族の方も心配でしょう。今のうちに手術しておくほうが、本人の体力から考えても治り方が早くて良いと思う。高齢になればなるほど、入院の期間が延びることになり、回復も遅くなるので、今の時期が良いと思う』という話がありました。

私は相当以前に、近所の医院での心臓の検診時では、どこも問題はないようでしたし、今日まで、『心臓弁膜症』の症状もなく、安心して過ごしてきましたことを、

教祖様に、心から感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。

しかし、高齢になりますと、今回のように、いろいろな理由で『心不全』を引き起こすということがわかり、また、私のように病気の症状を感じない人も多くおられるようです。同時に、急に『心不全』の症状が出て、亡くなられる方も多くおられるようです。そのようなことで、私は、今回の手術をすることについて、どうすべきか、悩んでおりました。

ちょうど5月半ばごろに、靈源會より『御本』が送付されてきました。

私は、送付頂きましたこの『御本』を見ておりますと、『貴重な命を任す前に医者を選べ』という言葉に目がいきました。

そこには『医師から診察治療を受ける場合には、その医師を先に診察して、そして信頼のできる人に治療を受けることが先決問題であり、また手術をする時、どういう方法にすればいいか、先ず医者に聞いてみて、完全に責任を持って治してくれると、言い得られる自信のある医師にかかることが必要であり、それが安全な方法であるといえる。』との御教えがありました。

この御道話に従い、私は今回の手術を執刀される主治医でもある外科部長さんより、手術について話を聞こうと思いました。

5月17日、外科部長さんと面談し、手術の必要性や手術の仕方、手術後の対応など、更に、『弁膜症』の手術の年間実績や、手術の成功率についても説明を受けました。

外科部長さんから説明を受け、おおむね納得ができ、当病院で手術を受けることとしました。

教祖様、誠にありがとうございました。

手術の日は、6月3日に行いましょうと言われました。この日は『月次祭』でしたので、お守り頂けるのではと思いました。

6月3日の手術日には、手術室に御守様の携行も許可されました。お蔭様で手術も少し早く終わり、順調よく進んだようでございました。手術後は、集中治療室に移りました。

6月4日から、歩行訓練のリハビリに入りました。

リハビリでは、入院前に良く歩いておりましたので、回復も早いとのことでした。

教祖様にお守り頂きまして、6月26日に無事に退院することになりました。誠にありがとうございました。

退院時には、手の上げ方、歩き方、重い荷物を持つことなどの制約があり、思うようにいきませんでした。

手術後、(11月3日で)5カ月なりますが、

教祖様にお守り頂きまして、お参りさせて頂くことが出来ましたこと、心から感謝御礼申し上げます。

また、この間、統主様、会長様、事務局の方をはじめ、皆様におかれましても御心配をおかけいたしまして、申し訳ありませんでした。同時に感謝申し上げます。

更に、4月から今日まで、祈願カードの提出、『霊祭』への参加等につき、何かと御配慮も賜ってまいりましたこと、ここに厚く感謝御礼申し上げます。

今後共、正しい信仰にお導き賜りまして、一層健康に留意し、進ませて頂きたくお願い申し上げます。本日は、誠にありがとうございました。