書道作品『写真版』で掲載される

大阪市  中島 栄子
教祖様、日々、御守護賜りまして、誠にありがとうございます。
毎日を平穏無事に過ごさせて頂いておりますこと、心より感謝御礼申し上げます。
去る10月18日は、私が所属しています書道会『璞社』が発行しています競書雑誌『書源』の毎月1回行われる競書作品の『審査会』に当たっていました。
大きなサイズの作品から、条幅、半紙、またジャンルでは漢字、かな、調和体など、多種多様に分かれていますが、月の締切日までに集約された会員提出の作品を、審査して順列を決める作業です。私も未熟ですが、作品のランク下段の方を審査しております。また、直属の師匠の指導のもと、作品を提出しています。
本来は審査に出なければならなかったのですが、この日は『御神語奉唱会』でしたので、悩みましたが、終日、教会で過ごさせて頂きました。
午前中の御奉仕、午後からの『御神語奉唱会』終了後のポスト布教用のチラシ折りと、皆様の輪の中に入れて頂きました。
この日は会長様にお出まし頂き、力強く皆で御神語奉唱させて頂くことが出来ました。感謝御礼申し上げます。
書道の審査も順調にさせて頂けますことを祈念しつつ、充実した時間を過ごさせて頂きました。
教祖様、誠にありがとうございました。
そして、一週間後の24日の稽古日に師匠より、審査当日に私が提出した『条幅』の審査員になったので、他の作品と一緒に推薦したところ、璞社会長による最終結果で、写真版に選ばれたとの報告を受けました。
もうビックリです。信じられませんでした。
月例競書で優秀作になると、写真版として『書源』に掲載されるのです。
毎回写真版を目指して作品の提出をするのですが、難関です。
実は私が漠然と思い描いていたこと、夢のようなことが現実となったのです。奇跡を頂いたと思いました。
作品は『書源』第49巻12号に写真版として掲載されました。
また、『寡(か)字(じ)』というジャンルの作品も写真版に選出されていて、これも二度ビックリ。もう大感激です。
うれしくて感謝、感謝の気持でいっぱいになりました。
教祖様、本当にありがとうございました。感謝御礼申し上げます。