母 崇高な転生

               近江八幡市  橋     博

神霊大神 教祖様、日々、何かと御守護賜りまして、家族一同、平穏無事に暮らさせて頂いておりますこと、深く感謝御礼を申し上げます。
母が昨年12月15日午後11時27分昇天させて頂きました。
母は明治42年 5月、この世に生を受け、明治、大正、昭和、平成と四代に亘り105年、一世紀余りを現世において生活をさせて頂きました。その間、靈源會に入信させて頂き、
教祖様の御神光の下、御守護を賜り大きな病気もなく 頗(すこぶ)る 元気で毎日を過ごさせて頂いておりました。90歳を過ぎてからは体力も少し衰えて参りましたが、すごく元気な毎日でありました。90才の後半に転んで大腿骨を骨折致しましたが、
教祖様の御神光を賜り、驚異的な回復をさせて頂き、平常に生活をさせて頂いておりました。 さすが100歳を越えてからは、年に1回くらいは熱を出すようになりましたが、その都度
教祖様の御神光を賜り、3日くらいで回復をさせて頂いておりました。
それが半年に1回、3か月に1回、というようになりました。
そうして今回また熱を出しまして、市民医療センターに入院をしまして半月余りでしたが、熱も平常に戻り、『 もう大丈夫ですから明日にでも退院をして下さい 』と担当医の話でありました。それが12月12日のことでした。
13日は参拝日でしたので14日に退院を予定致しておりましたら、14日朝、担当医から連絡があり、『少し様子が変わってきましたので、1日だけ退院を延ばしましょう』とのことでした。
そうして15日夜になって再度連絡が入り駆けつけました。
何ら変わった様子もなく楽に昼寝をしているような状態でしたが、担当医から『 もうあまり時間がない様に思います 』とのことでした。
そうしてついに15日 午後11時27分、与えられた命の末端まで生かせて頂き、眠るがごとく楽に昇天させて頂きました。
教祖様、本当にありがとうございました。 16日にはお許し賜り、特別霊救済をお願い致しまして本当にありがとうございました。その後は
教祖様の御道話の通り、体温もなかなか冷めず硬直もなく、18日の送りの日も周囲の人も驚くほど顔に皺一つなく、少し赤みもあるように見えました。
本当に崇高な転生をさせて頂きました。すべて
教祖様の御神光の賜物と深く感謝を申し上げる次第でございます。
教祖様、本当にありがとうございました。