母 満89歳の誕生日御礼 大雪に関する御礼

向日市在住信者

教祖様、日々、御守護賜りまして、誠にありがとうございます。

 母が去る1月26日に満89歳の誕生日を迎えさせて頂きました御礼と、車イスから転倒しましたが大事に至らず、お守り賜ったこと、1月24日夜の大雪に関して、御礼言上させて頂きます。

 母が1月26日に満89歳の誕生日を迎えさせて頂きました。

 令和3年1月に『右大腿骨骨幹部』を骨折し、三ヶ月の入院を致しましてより、車イス生活になりました。現在、介護度 5 ですが、元気に過ごさせて頂いております。誠にありがとうございます。

 去る1月21日の午後10時半ごろ、母がお手洗いに行き、その後、私が用を済ませておりました。すると、〝ズド~ン〟という鈍い大きな音が致しました。私はその瞬間、大変なことになったと思いました。

 私が母のところへ行きますと、冷蔵庫の前で、うつぶせになって倒れておりました。

 母は冷蔵庫から飲み物を出そうと思った瞬間、身体が浮いてバランスを崩し、顔から倒れたようです。

 『動けるか?』、『痛いところはどこや?』と、私は母の様子を見ながら声をかけると、ハッキリした答えが返ってきました。少し安心しました。

 母を抱きかかえると、右目が腫れあがっておりました。見たところ、それ以外の箇所は大丈夫そうでした。しばらくして『ベッドで横になりたい』というので、ベッドまで抱きかかえて運びました。その後、すぐに『福の花』で目の周りを冷やしました。そして会長様に連絡をさせて頂きました。夜遅くに申し訳ございません。

 かかりつけの病院にも連絡しましたところ、『お聞きしたところ緊急性はないようですので、患部を冷やして様子を見て下さい』とのことでした。母はそのまま朝までぐっすり休みました。翌朝、母はいつものように目を覚ましました。

 『痛いところはないか?』と聞くと、『全くない。大丈夫』というハッキリした答えが返ってきました。安心しました。ただ、お岩さんのように目は腫れあがっており、頭を打っていないか心配でしたので、会長様に連絡をさせて頂き、申し訳なくもお休みを頂き、病院に連れて行くことに致しました。

 午前9時過ぎにかかりつけの病院に連絡すると、眼科に行くように言われました。ただ日曜日はどこも休みでしたので、車で20分ほどの長岡京市の眼科で診てもらいました。

 視力、眼球、眼圧の検査をしましたが、結果は、『全く異常なし。傷跡は数日したら治る。念のため、かかりつけの病院でCTを撮ってもらって下さい』と言われました。

 1月26日に午前10時半から入れ歯の手入れのため、歯医者へ行き、その後病院へ行きました。CTを撮りましたが『全く異常なし。傷跡が消えるまで三週間かかる。何でもやろうと思う気持ちはわかるが、くれぐれも注意するように』と主治医からしっかり釘を刺されました。

 毎日『御神水』を、目の周りを中心に顔全体に使わせて頂いております。目の腫れは少しずつではありますが、小さくして頂いております。誠にありがとうございます。母はいつものように元気に過ごさせて頂いております。母をお守り頂きまして、誠にありがとうございました。

 次に、去る1月24日の大雪に関して御礼を申し上げます。警報級の大雪が近畿地方に降りました。当日、教会を出て間もなく、母の施設から『京都は積り始めております。お早いお迎えをお願いします』と電話があり、施設に直行致しました。京都に近づくにつれ、雪は大粒になっていきましたが、スムーズに走行することが出来、一時間ほどで大山崎インターに着きました。が、インターにつながる国道171号線は大型車で進路を塞がれ、普段ですと施設まで20分で行けるところを1時間半かかりました。京都は予想以上の大雪でした。スリップする車、スピンする車、ガードレールや壁面(へきめん)に激突する車が続出する中、何とか無事に施設にたどり着きました。

 その後、母を乗せて家に向かいましたが、私の家は山手にあり、急な坂が多いため、出来る限り緩やかなところを走りましたが、スタッドレスを装着していないため、かなり苦労をしました。事故をすることなく、無事に帰れましたこと、心より感謝御礼申し上げます。

 今回のことを教訓に、親子共々、気を引き締めたいと思っております。

 御礼言上の機会を賜りまして、誠にありがとうございました。