自社ビルの空きスペースを埋めて頂く

千代田区在住信者

教祖様、日々、御守護賜りまして、誠にありがとうございます。

本日は、ビル経営についてお蔭を賜りましたことについて、御礼申し上げます。

夫が転生させて頂きまして3年半になりますが、生前、夫が経営していました自社ビルを、私が引き継ぐことになりました。 その時点で、申し訳なくも、夫がビル経営の祈願を申し上げていたことに思い至りませんでした。 毎日の雑事に追われて月日は過ぎていきました。

当時、1階の店舗は家族が洋食店として使用していましたが、東日本大震災後、計画節電等で街の周辺環境も大きく変わりました。

近隣の会社の事務所が移転して、昼食時のお客様もめっきり少なくなり、やむなく平成29年3月に閉店致しました。また同時に、2階のテナントも経営が破たんして退出してしまいました。 自社ビルの経営も危うくなり、家族で相談した際に、夫が生前から

教祖様に『優良なるテナントによるビル経営』と常に前向きの気持ちで御祈願申し上げていたことに思い至りました。 早速教会に伺い、同様の祈願事項で発願させて頂きました。 発願年月日は、平成29年10月1日でした。

すると、程なく1階の店舗部分に寿司店を開きたいとの応募がありました。私はこの周辺は人通りが少なくて、店には不向きなことを説明したところ、その方は、なんとそのような環境の場所を希望しているとのことでした。私は意外に思われたので、一切を管理会社にお任せ致しました。

しばらくすると、管理会社から報告があり、ある有名な寿司店で修業されて、暖簾分けの形で独立開店するとのことでした。それならば自社ビルも築38年になりますので、しっかりと防水等補修工事を済ませてから契約することと致しました。

平成29年11月に無事に契約することが出来ました。 現在、寿司店はこのコロナ禍でも予約客が絶えることなく、繁盛しております。また、2階のテナントは、

教祖様のお導きの賜物と思われるように決まりました。 それは、以前のテナントが退出後、昨年末に改修工事が完了しましたので、今年1月から募集しておりました。 内見は数件ありましたが、なかなか決まりませんでした。

今年の3月からは、『新型コロナウイルス』感染が広まり、契約など出来ないものと諦めておりました。ところが、先月8月17日に、内見に来られて『すぐに契約したい』との申し出がありました。女性の経営者で、社員は女性のみ数人です。 自社ビルは自主管理なので、管理会社のアドバイスをしてもらいながら、家族で何とか経営しておりましたので、当方の希望に叶ったテナントだったのです。

教祖様、誠にありがとうございます。

本日は、御礼言上させて頂き、誠にありがとうございました。