51年間の仕事を大過なく終える

高槻市  江上 嘉隆

教祖様、日々、御守護賜りまして、誠にありがとうございます。
教祖様の御神光に日々浴し得ますことを感謝御礼申し上げます。
本日は、51年間に及びました仕事を大過なく終えさせて頂きましたことと、近況につきまして御礼言上させて頂きます。
私は昭和35年から平成26年6月までの間に、3回職場を変えました。
最初は6年半、次に30年間、最後は14年半の合計51年間勤務に就いておりました。
2回目のところでは、人間関係に悩みましたが、3回目のところは、私の性格にも合い、人間関係にも恵まれました。
教祖様の御神光のお導きでございます。
誠にありがとうございました。
73歳という高齢での退職の勧告がございませんでしたら、勤務を継続したいとの衝動にも駆られてもいました。
たくさんの方が退職を惜しんで下さいました。
ありがたい事でございました。
もっとも一方で腰が弱いこともございましたが、最近は、健康上の不安もかかえておりました。
脊柱管狭窄症になってしまいました。
申し訳ない事でございます。
腰から下の右半身の足首までしびれと激痛で、10分間の歩行もままならず、その上に、立っても横になりましても、激痛という状態でございました。
わずか3、4センチほどの高さの敷居をまたぐことも困難でございました。
歩行はほとんどすり足で、急ぎ足は不可能という有様で、仕事の方も引き際と、お教え頂いたものと存じます。
現在まだ不安定な歩行でございますが、午前中に30分程度のウォーキングが出来るまでにして頂いております。
誠にありがとうございます。
今のところ、長時間の歩行によります移動が困難なため、『日の丸行進』等をはじめ、様々な世直し運動への参加も少なくなりまして、内心忸怩たるものがございます。 世直し運動には70代、80代の方が頑張っています。
私も早く元気になって周りの方々と共に、我が国の国難を克服する運動に参画できますことを念願致しております。
高貴なお方様から『来世でも勉強があります』とお伺い致しております。
このことも肝に銘じて、今後も神の道の日本精神の自己研鑽に努めてまいりたいと存じます。